社労士事務所を開設しました
今回はちょっとだけ弊社の宣伝を。
12月1日付けで、弊社株式会社プライアルトスに、社会保険労務士事務所を併設しました。
社労士法で法人の場合には、社員(株主?)が2名以上で全員が社労士の資格を持っていないといけないので、会社そのものが社労士事務所を経営することができないので、弊社併設事業として、プライアルトス社会保険労務士事務所ということで、会社と社労士事務所が一体化した業務を行う予定です。
コンサルティングの仕事で、労務・社会保険等の制度・法律上の知識が必要なこと、さらにはそれらが関連する仕事で代理として業務を行うためには資格が必要なことから、その必要性によって資格をとって併設事業を立ち上げました。同時に、多くの社労士事務所が労働保険・社会保険業務でなく、人事・給与制度・労務、はたまた採用や人材育成の仕事を手がけていますが、資格を持っていることでそれらの仕事に大きい付加価値を生んでいないにもかかわらず、中小企業等が活用している現状を憂いて、これまでと異なる専門性をもった事業として社労士事務所を運営しようと思っています。
個人的には、経営コンサルティング、特に人事・採用・育成・福利厚生を核とした人的面からの企業力強化を行うコンサルティングを核として提供しつつ、同時に必要に応じて労働保険や社会保険、さらには人事・労務管理制度、各種規則類の整備など経営に必要な制度面からの強化を提供していこうと考えています。
士業、コンサルティング等の垣根が低くなった分、かえってサービス自体の価値が低いものが多く提供されるようになったと感じています。士業を再生するためにも、コンサルティングと士業のありかたを改めて考えるためにも、コンサルティング+士業のあるべき姿を体現できればと思います。
ブログとともに、弊社株式会社プライアルトス、さらにはプライアルトス社会保険労務士事務所を引き続きよろしくお願いいたします。ブログにも、社会保険・労働保険等の情報をアップしていく予定です。