建設現場を眺めて思う
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オフィスの向かいでマンションが建設されています。オフィスから見下ろす形で工事現場を眺めていますが、段々と建設が進みようやく同じ高さになりました。
建設現場を見ていると、単純に見える建築作業は実に沢山の工程と、複雑な段取りの調整で成り立っていることを実感します。特に、向かいの工事現場は土地の面積が狭い場所に7-8階建ての建物を目いっぱい建てているため、物品の搬入から足場の作り方、さらにはコンクリートの流し込みまで、実に複雑な工程を一日一日進めています。
建築・建設には詳しくないのですが、やはり作業のおおまかな段取りから始まり、作業工程への分解を行い、物資等の調達まで一連の計画を立てる人がいるのでしょう。その複雑さは、システム構築に勝るとも劣らないのではと思います。
専門領域は違えど、プロジェクト管理として考えると、共通点も多いと思い、建築現場・建設の計画を立て管理をする人から、その手法やノウハウを学んでみたいと、眺めながらふと思ってみたりしています。
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