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雨の中の観戦は辛い

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本日連休最後ということで、仕事の合間をぬって等々力競技場に川崎フロンターレ対FC東京戦を見に行きました。試合開始ぎりぎりに到着しましたが、あいにくの雨、それもかなり強い雨の中での試合ということもあり、屋根付きのスタンドは超満員、その一方で屋根無しの席はサポータの自由席以外ガラガラでした。遅く到着したこともあり、またシーズンチケットで座席が指定されているので、ポンチョを着て観戦となりました。

競技場での観戦では後部座席の人の迷惑になるため傘はマナーとして禁止(強制ではないので、最近は傘をさす人がぱらぱら目立ちますが)。仕方がないのでポンチョを着ますが、それでも足や靴はびしょぬれの状態です。次回からは、ポンチョ+足にかけるレジャーマット、この2点は必須ですね。

その一方で、屋根をつけることができない、または屋根をつける予算が無い競技場ですが、何か雨の日のための観戦のためのアイデアは出てこないものかと思います。競技場で雨が降ると雨具を買う人が増えますが、当然売切れることも含め対応は万全ではありません。

個別の対応であれば、雨よけシートの貸し出し、競技場の椅子専用の椅子に設置できる高さの低い雨具、などなど(私のは単なる思い付きですが)色々な人が知恵を出せばよいものが提供できるのではと思います。

雨の日も興行を行うのであれば、雨の日に対しても楽しく過ごせる環境や、雨の日ならではの楽しい企画など、もっと雨でも(だからこそ)足を運ぼうという気にさせる仕掛けを期待します。

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