職人の心構え=仕事をする人の心構え
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文庫本で再発売されるマンガが結構好きで、気になったものを毎週のように買っています。その中で、「将太の寿司」というマンガが結構気に入っています。
水戸黄門的に各回の内容の基本形は同じで、いろいろな難題やライバルに立ち向かう主人公の寿司職人の修行過程を面白おかしくマンガにしています。毎回題材は変わりますが、伝えていることは
「食物屋の基本はお客さまに対する誠意」
「現状に満足せずいつも何か工夫を重ねて努力することが、仕事の成果に現れる」
「簡単な仕事だと思って手を抜く人には、大きな仕事もできない」
ということです。寿司職人でなくても、普通の会社員であっても同じ心構えだと思います。時間のあるときに読み返しては、フムフムとうなずいてみたりしています。但し、やはり自分自身では主人公のような一途な熱心さは薄れてきているなと思いますが…
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