自分で巧くなる

川崎フロンターレのコラムに「自分で巧くなる」という記事が載っていました。

サマリしますと、「コーチに教えられるのではなく、練習に積極的に取り組み、自分で考え、自分で答えを見つけることで、成長していく」というお話です。つまりコーチ（会社では上司であったり、スーパーバイザーであったりしますが）は、あくまでも成長のためのサポート役であり、助言や手助けはするものの、本人の成長そのものを作り上げていく役割ではないということです。

上司に恵まれない、教えてくれないという言葉はよく聞きますが、どんな環境であっても本人の気持ちによっては成長の余地はあると思います。環境に左右される部分も否定はできませんが、それ以上に成長する気持ちが欠けていないかもう一度自分を見直してみたいと思います。