液晶とプラズマのテレビが安くなりましたが…

店頭、通信販売ともに液晶やプラズマのテレビがかなり安くなっています。新機種も続々登場するため、さらに価格の下落は進みそうです。我が家は未だに地デジ非対応テレビで、かつブラウン管ですので、買い替えのタイミングを見計らわなければなりません。

2011年に向けてまだまだ地デジ非対応のテレビが不用品として出てくると思いますが、その回収率はどの程度のものなのでしょうか？部品にも高価なものが使われていますので、資源回収はきちんと行われていると思いますが、その一方で不法投棄が心配になってきます。

バイクなどのように、調整して外国に売り飛ばすことができればよいですが、周波数や方式の違いなど、電化製品の中でも転用が難しいとも聞いています。その中で大量に古いテレビが出回ると、今にも増して処分費用が問題になり不法投棄につながるのではと思います。

総務省も電波の問題だけでなく、デジタル化を図るに当ってもっと広い視野で、資源再利用に関しての施策も検討して欲しいと思います。