久しぶりにスーパーマーケットに行くと
最近立て込んでいて足を運んでいませんしたが、先日ひさしぶりにスーパーマーケットに行ってみました。家の近所と会社の近所ですので、一般に当てはまらないのかも知れませんが、個人的な感想、雑感だと思ってください。
一番に目に付いたことは、品物の種類が増えていることと小分けが進んでいることです。毎日通われていたりするとあまり変化に気づかないものなのかもしれませんが、同一のもので品物の種類が非常に増えていると感じさせられました。つまりねぎならねぎで何種類も、ということが数種類の商品や季節のものだけでなく、殆どの品に用意されています。
また、同時に小分けした商品が増えているとも感じ増した。これは昔から単身者の要求が高かった野菜やお肉のような生鮮食料品だけでなく、瓶詰め、加工品など多少日持ちのするものでも小分けされたものが多くなっていると感じました。これも、ちょっとだけを色々楽しむという消費者の嗜好に合わせたものでしょうか。
同時に気になったことは、包装です。一度すいている時間に、スーパーの陳列だなを離れてみてみると、とにかくプラスチックの包装だらけで、びっくりします。これではレジ袋を有料化してもあまり環境への効果は期待できないのではと思います。
日本の食品や消費者向け商品(日雑も含む)の手の尽くしようは世界一だと思います。その一方で、いつか来るであろう資源の無駄遣いへの反動を考えると、どこかの誰かがいつか英断してパッケージを変える、無駄な包装を無くすことに力を注がないと、このまま横並びのまま資源の無駄遣いが続くと思います。
便利さを享受している一人としては、あまり大きな声では言えませんが、企業でも少しづつでもゴミをへらす、無駄を減らす努力をしていって欲しいと思います。