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怒られるだけだけ幸せ

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お客さまに怒られることはよくありました。さすがに歳なので、怒られることも少なくなりましたが今でもお客さまの顔を慎重に見ています。

今になって考えると、怒られることの理由を深く考えることは、そのときの不愉快さ、理不尽に感じること以上に、今になって力になっていると思います。

若い時期に怒られなくなったときには、自分が成長していると思うのでなく、力が足りていないため怒るとこも無駄だと思われているのではないかと心配しましょう。

怒られる幸せは、そのときには解かりませんが、後になって思うとそれが今の力になっていると思います。

理不尽だと思っても怒られて、その怒る方法がまちがっているのであれば自分で同じことをしなければよいと思います。それよりも成長の機会として、敢えて怒られることを幸せと思って楽しみましょう。次回は怒られないぞと決心して、自分を高めつつ…

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