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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

国勢調査、WEBからやってみました。

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正直、個人的には国勢調査に「意味ない」と思ってました。(苦笑)

 

自宅に仰々しく封筒が届き、空けたら「鉛筆で書いて」とか(普段持ち歩いてねーよ)とちょっぴり不満を感じる、事務的な、依頼より指示に近い書きっぷり。

 

 

ところが、今回気付いた、WEB出来と書いてある。

 

 

 

やってみると・・・書くよりスムーズで結構わかりやすく。自分としては非常に快適に記述・送信できました。

 

2か所くらい判断に迷うところも正直あったんだけど、バリデーションがしっかりしていて、どう認識違ったのかもそのあとスムーズに理解できて、とにかく想像以上にスピーディに終了しました。マジ、5分くらいで終わりましたね。

 

 

 

あらためて記入したことをふりかえると。

 

結局家族構成や自宅の所有形態とか、こちらからすれば(そんなに有用か?)みたいなことばかり質問された気がしますが、でも国勢というからには全国一斉にこういう調査をして統計するといろいろ大事なインサイトがあるんでしょう。

 

 

このくらい効率的に処理できるなら、協力についてはまったくWELCOMEですね。

 

 

 

くだらない話かも知れませんが、このWEB(ミニ)システムで実装されている品質レベルには、ちょっとハッとさせられました。

 

 

 

 

選択肢がドロップダウンになっているとか、FEPが自動で切り替わるとか、規定文字数入力されると次の入力カラムに自動的に移動するとか、ヘルプがちゃんとあるかとか。チェックボックスがわかりづらいとか、決して満点じゃないんです。

 

 

でも、

 

  

正直、今の日本のIT標準で出来上がるWEBアプリは、こんな品質にも届いてないものが多いです。()

 

官公庁ビジネス侮るなかれ、確かに「予算がない」「納期が短い」「要求仕様が贅沢」とか、全般論はいろいろあるのでしょうが、それでもグローバルでみたら、国外のITなぞ、もっと配慮がないと思いますヨ。

 

 

 

 

 

 

日本は先進国+発展途上国の中でもかなり高い要求仕様に応えてきたはずなのです。

世界に誇れる技術も満載。今こそ、頑張れニッポン!です。

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