運命の日!
ついに鳩山さんが総理になる日ですねえ。さすがにもう大どんでん返しはないだろうから圧倒的多数の民主党の投票により、鳩山さんが総理ですよね。オメデトウゴザイマス。
(これひっくり返ったらさすがに私は民主党の品格を疑います。^^;)
私は、1国民としてお願いしたい。
すべての公約は、マニュフェストにうたった言葉遣い通りにやるべきとは限らない。
ビジネスの世界で、経営者や最高責任者として着任して実際を詳細してはじめて、本当にすべき方向が定まることがある。っていうか、多い。
ならば、それを知ってからその実態を公表し、その実態の中で改善すべき最良のレベルに、国民への報・連・相を済ませた上で、実施していけばよい。書いた言葉通りでなくていい。
高速道路だって、タダも大事だけど、今よりリーズナブルな価格であってほしいし、
そもそも渋滞対策とか考えてほしいし。
高校教育の無料化?も、条件がついてもいいと思う。個人的には義務教育に入れるかどうかまで議論してほしい。これは成人=18歳にするかどうかの議論と一緒に検討していただくべきです。
ダムだって、どっちにお金がかかるかより、これまできっとおざなりにされてきた、付近住民の気持ちをきちんとヒアリングいただいて、その上で政治の頂点としてのメッセージを出してほしいわけで。
当事者じゃないのは私だけでない。賛成派・反対派の両方の意見を延々議論して審議してもしょうがないと思います。当事者でない人にはなかなかどちらかに肩入れがしづらい問題です。程度がまるっきり違いますが、1マンションの管理組合理事長をやるだけでも大変なんですから。
よくなる方向はどちらだ?
それによって恩恵を受ける人、マイナスをこうむる人は誰だ?
その実現に向けて障害・阻害要因になることはなんだ?それはどうしたら打開できるのか?
そして、
政界をどうやったら今よりもっと良くなるのか!
それを示してほしいです。
アセスメント(第3者評価)理論から言えば、何か問題が本当にあるのであれば痛みを伴うのは突然でなければよいのであって、それに本当に痛ければ痛い!って国民だって言います(苦笑)。だから臆せず邁進して、国民と会話しながら改革してください。保守党には絶対できないこと。
鳩山サン!ガンガレ!!