撃沈・玉砕したっていいじゃん。
ためらってアクションしなかったがために失敗したり叱られたりで後悔するくらいなら、行動に出て失敗して惨めな思いをする方が、私は、100万倍マシだと思っています。
失敗する、怒られる、怖い。だから行動に出るのが億劫になる。
自分も若いときそういう体験をした。でも結果をたくさん積み重ねていくと、こうも思う。
撃沈・玉砕したっていいじゃん。
アクションしないと何もかわらないことが多い。
ただ経験的には過去2回だけ、そのまま目をつぶってスルーしていたら事態が周囲から激変していき、自分の無能さが自然にカバ―されて「闇へ隠ぺいされて」しまった(=超超ラッキー)。
そんなことって・・・20年の社会人経験で、たった2回なんデスヨ。
少子化やゆとり教育の影響とは思いたくないが、失敗を恐れて消極的な言動に染まっている若者と、失敗を自分のせいと振り返らない脳天気(注)な若者が多い。
若者がビジネスや各社会の中心になった時代であれば、それでもいいけどさー。
それまでは先輩諸氏の世界で生きていくんだし・・・もちょっと工夫してもらえると、相乗効果もあるんですけどー。
先日、自分の不摂生で大事な報告会に病欠してしまい、頼りなく思っていた部下に会議を思いきって預けました。これがUPされている頃には結果も出ているでしょう(これを書いている現時点、まだ会議が始まっていません・・・)。
思い切って任せると、「頼られた」相手は精一杯頑張ろうとしてくれます。それだけは昔も今も一緒のようです♪
良い結果が出るかは別だけど(笑)。
でも、要はそれって一皮むける瞬間(≒可能性)かも。そんな演出も(今回は偶然の事故ですが)いいのかもしれないな。
撃沈・玉砕をためらわずに自分なりに考え抜いて言動にうって出る。そんな機会をできるだけ(全体的なリスク軽減はしつつも)提供してあげないといけないのかもですねー。
(注)ちなみに、能天気がマジョリティらしいです・・・^^;