永遠の新入社員
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先日、会社の元上司と、元部下というか後輩と、近況交換を目的に会食をしました。
その昔・・・上司は役員(パートナーといいます)、私が管理職(マネジャー)1年生あたり、後輩が新入社員・・・みたいな関係だったと思います。
後輩に言わせると、未だ、この「上下関係」は払拭されないんだそうです。
・・・でもね・・・それは当たり前だと個人的には思うんですね。
自分がどんなに歳をとり、キャリアを重ねても、先輩・上司との差が埋まることは基本的にはないと思うんです。
距離は縮まらないと思うんですね。そして、それは別に悪いことじゃない。
私だって、その上司に対しては、私は未だ「永遠の新入社員」です。
最初に会った・指南を受けたのは新入社員のときです。
だから、永遠に、私はその人の前では新入社員の姿勢です。
その姿勢、悪いことじゃないと思うんです。損だとも思わない。
時間が経過した分、キャリアを重ねて自分がオトナになった分、新入社員のときのような、生意気なこと、無謀なことも、今ならさらに「気兼ねなく、さりげなく、できる」かもです。
いいじゃん、新入社員の気持ちのままで。
私はそう思いながら、後輩にもかかわらず(?)飲んだくれて先に出来上がったその彼をいじり倒して帰ったのでした・・・笑
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