歩きスマホをする気持ちは分かる、だからこそ端に寄って立ち止まりスマホでいこう

歩きスマホ「危ないと思う」は20代が最低の57.0％、「駅のホームから落ちた」は3.3%：MMD調査（訂正） - Engadget Japanese via kwout

歩きスマホをする人は、相変わらず減った気はしないですが、じゃあ「歩きスマホは当然やっていいものだ」なあんて思っている人っていない気がするんですよね。みんな「ついつい」というのが本音ではないでしょうか。

つい、急ぎのLINEが届いたので
つい、ゲームを最後までやりたかったので
つい、行き先の地図を調べたかったので
つい、気になるニュースがあったので

本当に急用で、という人は、それはそれで少ないでしょうね。でも、ついつい触ってしまうスマートフォン。でも、周りは結構迷惑を被っている状態。電車の乗降時なんて、めちゃくちゃ迷惑ですよね。狭い通路で、のんびり歩きスマホ、というのも邪魔ですし、歩きスマホで横断歩道を渡っている人を運転席から見ると、危なっかしくて怖くてしょうがない。

自分でも少しは分かっているはず。だからこそ、少し端に寄って、立ち止まってスマートフォンを触る。用事が済んだら、ポケット、カバンにしまって、前を向いて歩き出す。そういう、心に余裕のある人間でありたいものです。