成功の定義はいろいろあれど、一番強いのは「継続」だと思う

オルタナティブブロガーの吉政さんが、一人起業について書かれています。僕も最初は一人で会社を始めましたが、今では社員が会社を支えてくれています。僕は性格的に、一人を持続するのは難しいと思うことと、起業するからには雇用を生み出す人間でありたい、と思う2つの側面から今の状況にあります。

起業にはいろいろあって、最初から上場を目指す人もいますし、海外で起業する人もいます。投資を受けることで起業する人がいれば、僕のように100％株主の人もいるわけです。それは、どういう形だからいいとか、どういうスタイルだからダメ、という話ではないことはだれでも分かること。しかし、起業前の人からすれば「どの形がいいんだろう」と考えるところかも知れません。

僕の周りにも起業された方が多いのですが、どんな偉そうなことを言っても、継続できないといけないのですよね。会社は継続してナンボ。そして、継続するためには黒字であり続けることなのです。節税のために、テクニックとして少しだけ赤字にしている人もいますが、実質は黒字でなくては継続できません。まあ、余程の資産家なら別でしょうけど。

上場を目指す人も少なくありませんが（それはそれで大事なことです）、上場しても継続出来ないことには「成功」とは言えません。継続してナンボ。吉政さんのブログを拝読して、再認識いたしました。