富山県発の時計を鑑賞しながら、富山県のお酒をいただくという贅沢

昨日、友人の池田美樹さんがプロデュースされた「【 桝田酒造店『満寿泉』×タカタレムノス】富山のクラフトマンシップに触れる、味わう会 #2」というイベントに参加させていただきました。第2回だそうで、前回は富山県のワインだったそうです。

会場は、タカタレムノスさんのショールーム。セイコーの下請けとして時計を作るところからスタートされ、現在はデザイン性溢れる時計はもちろん、とっても食べやすいアイスクリーム用スプーンとか、美しいペーパーウェイトなど、まさにクラフトマンシップ溢れる製品を作っておられます。僕も早速ネットで予約しました。

そのショールームで美しい時計を眺めながら、桝田酒造店さんの満寿泉というお酒をいただきました。桝田隆一郎社長から、それぞれのお酒についてご説明いただけるというのも贅沢の極みです。普段、お酒を飲んでいても、精々居酒屋の店員さんのご説明くらいですが、酒蔵の社長ですから、そのお酒が生まれた背景、ボトルのあり方、四合瓶のスクリューキャップからコルクに対する思いなど、さまざまなお話を聴くことができたのです。

富山県や石川県というと、3月14日に開通する北陸新幹線で盛り上がっている地域なのですが、それに先んじて富山に大人の林間学校をやろう、という企画も盛り上がっています。もうすでに50人も集まっているのだとか。すごい！申し込みは、こちらか、フェイスブックページだそうです。僕は2月に行けなさそうなのですが、夏の企画もありそうなので、そちらにはぜひ参加したいと考えています。

北陸新幹線には乗ってみたいと思っていたものの、富山県のことって意外と理解していないことにも気付きました。富山って面白い。そんなことを実感できたイベントでした。主催いただいたみなさま、ありがとうございました！