昭和世代に生まれて本当によかった

ちょっと前にこんな記事を読みました。

昭和世代が「平成生まれにバカにされるかもしれない」とひそかに恐れていること

昭和世代の人に
「平成生まれにバカにされるかもしれない」と恐れていることについて
アンケートをとったという記事で、
主に30代前後の若い昭和世代の人たちが答えていました。

回答の中で、「BCGの跡」とか「ノストラダムスの大予言を信じていた」とか
「運動をするとき、水を飲まないほうがいいと思ってしまう」というのは
古い昭和世代にも共通していそうです。

でも個人的には、若い世代にバカにされるなんて
思ったことはまったくないです。
むしろ、いい時代に生まれて本当によかったと思ってます。

私は1961年生まれですが、
テレビはモノクロのころから知っているし、
パソコンはカセットテープにデータを記録していたころから知ってるし、
ネットは音響カプラでつなげてたころから知ってるし、
携帯電話は弁当箱ぐらいの大きさのころから知ってるし、
技術だけじゃなくて、テレビ番組や映画、ゲームなど文化的なものも含め、
いろいろなものの黎明期から現在まで進歩してきた様子を
リアルタイムで体験してこれたのは、本当に貴重な経験でした。
人類史上でも一番面白い時代に生まれてきたのではないかと思ってます。

せっかくこれだけ面白い体験をしてきているのだから、
今後も、これらの体験を活かして、
もっと面白いことをやっていきたいですね。

これまでの体験を将来に活かしていくためのツールの一つが
自分史だと思っています。