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顧客サービスとITのおいしい関係を考える

携帯電話は電話できればええねん、ということで

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私が使っているauの携帯電話は、A5509Tという6年くらい前の機種です。auの旧800MHz機で、来年の7月には使えなくなります。auから「一部機種を無料にするから交換してね」ダイレクトメールを何度もいただいています。

当然ながら、おサイフケータイ、ワンセグ…(以下、省略)などの機能はありません。見た目は厚みがあって、デザインの古さが目立ちます。でも、これがよくできたモデルで、最初に付属してきたバッテリーがへたることもなく、毎日の仕事で通話に使う範囲では全く不便はありません。東芝のバッテリー管理技術は、優秀なのでしょうか。

4月にhtc EVO WiMAX ISW11HTを買った時に、機種交換する選択肢もありましたが、ISW11HTを2回線目の新規契約にしました。理由は以下です。

  • スマートフォンは通話に使うには持ちにくい、操作しにくい。
  • スマートフォンに簡易留守メモの機能がない。
  • 災害等の非常時にバッテリー切れにならないよう多重化しておきたい。

人間の耳と口の位置を考えると、二つ折りの携帯電話のデザインは優れていると思っています。また、キャリアの留守電機能を使わない自分にとって、電話機側で録音してくれる簡易留守メモの機能が必須です。(簡易留守メモ機能があるスマートフォンって、あるのでしょうか。)

htc EVO WiMAX ISW11HTを使い始めて2カ月過ぎて、メールやWeb関連は完全にISW11HTに移行しました。もともと携帯のEZweb機能はほとんど使っていなかったのですが、これを機会にA5509Tの「EZwebmulti&高速パケット料金」オプションを解約してみました。これで月額300円の節約になります。浮いた分は、ISW11HTのWiMAX代に回すことにします。

これで通話専用の「漢(オトコ)仕様の携帯電話」になりました。(笑)

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