富士山があまりに美しくて感動しました。

3連休、両親（70代、80代）と妹一家（甥っ子3歳8か月含む）と私の6人でクルーズ旅行をしてきました。今回乗船したのは、にっぽん丸です。

横浜港を2/9（土）17時出航。飛行機雲がたくさん筋を作った夕焼けの中、大桟橋を後にします。



その後相模湾まで進み、その晩は湾上で碇泊（あ、碇を下したかどうか不明ですが）。
2/10（日）6時半ごろ日の出とともに、航行開始。駿河湾に。

船は、真正面に富士山を見つめながら、前進し続けました。雲がかかって、裾野が見えなかったため、富士山が中空に浮いているような光景が。

感動的な富士山の姿でした。多くの人が甲板に出て、ほぉーとため息をついていました。



写真になると、小さく見えますが、目の前にどどーんといたのです、富士山。青い海の上空に浮いているような感じで。

2/10（日）夕方にまた駿河湾を出発し、相模湾に戻り、波の静かな場所で碇泊。
この晩は、甲板で「星座教室」が開かれました。
ライトを全部消してくれて、満天の星空を眺めながら、どの★が何?という解説を航海士の方がしてくださいました。

オリオン座、北斗七星、木星、北極星、冬の大三角形、春の大三角形などなど。流れ星も見ることが出来ました。

富士山といい、降り注ぐようなたくさんの星といい、船の上でないと体験できない景色を堪能しました。（8月に八丈島クルーズに行った際は、たくさんのイルカを見ましたし）

2泊3日、寄港なしのゆったりクルーズでした。

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途中ちょっと揺れた時間があり、それで「よよよぉぉぉ」とふらふら歩いていたりしたため、昨日下船しているのに、今朝は、久々の「丘酔い」状態を味わいました。気持ち悪いわけではなく、全身がゆらゆらし続けている感覚が身体に残り、つい、踏ん張ってしまうのです。しばらくしたらなくなると思いますが、今もまだ揺れてます（笑）。