AppStoreの審査スピードが大幅に改善?
»
今回は、AppStoreの審査について取り上げます。
申請してから何日くらいで審査が終わるのか。
これはデベロッパーにとって影響が大きいため、正確に把握しておきたいところ。
■直近1年の経験則
AppStoreの審査完了までは、以下のようなスピード感でした(ここ1年くらい)。
・日本時間で深夜24時までにSubmission(審査依頼)
↓
・ぴったし6営業日で、審査終了。
例えば、月曜日の深夜24時にSubmissionすると、
翌週の火曜日の午前2時~11時の間に、ほぼ審査が完了する。
■5月くらいからの変化
しかし直近1か月、というよりも5月に入ってからは、
2-3営業日で審査がおわることがほとんどです。
爆速です。
iOS7発表後(7月以降)、また審査が混むかもしれませんが。。。
▼補足1 - 審査の混雑状況
Appleは審査の混雑状況をざっくりですが、公開しています。
- 5営業日以内に、審査(新規、アップデートの2種それぞれ)が完了した割合。
- 数字が低いときは、90%近くまで下がるが、最近は常に99%。
▼補足2 - 審査はどこで行われている?
アメリカ西海岸(シリコンバレー)に審査チームの主力がいると思われます。
というのは、In Reviewへのステータス変わる時間は、大半が
日本時間で午前1時―午前10時です。
これはちょうど西海岸の日中(午前9時~午後6時)にあたります。
▼補足3 - 土日も審査は進む?
審査は行われていない、と思われます。
Expedited Reviewは例外的に、土日でも審査されているようです。
※Expedited Reviewとは、重大な不具合などがある場合に、
特別に審査を早めてもらえるようAppleにお願いできる仕組み。
申請が承認されれば、1-2営業日で審査が完了します。
★この記事にご興味頂けた方、Facebookの「いいね」Twitterでの拡散、
bookmarkボタンを押して頂けると光栄です。
この記事の上部で、ワンクリックで可能です。
--------------------------------------------------------------------------
★ポッピンでは人材募集中です- ソーシャルゲーム/ネイティブアプリ開発エンジニア歓迎
詳しくはこちら
--------------------------------------------------------------------------
SpecialPR