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慢性疾患に苦しむアフリカの子供たちを支援するプログラム「チャイルドドクター制度」

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以前このブログで、私はNPO法人チャイルドドクター・ジャパンの実施する「チャイルドドクター制度」というものに参加していることをお話しました。1ヵ月1,000円でケニアの子供たちの医療費支援ができる仕組みです。私は複数の子供たちを支援しています。

慢性疾患プログラムの待機者リストは把握できない状態に

3, 4日前にチャイルドドクター・ジャパンのケニア事務所よりチャイルドドクター(制度の支援者)宛てにメールが届きました。その内容は、チャイルドドクター制度の中の慢性疾患を持った子供を支援するプログラムの現状を訴えるものでした。

慢性疾患プログラムは、脳性麻痺などの障害、遺伝病、心臓疾患など医療費が直接命や生活の質に大きく影響する疾患を持った子供たちを支援するプログラム。現在、支援を待つ待機リストには、次々と新しい名前が加わり、その膨大な人数を把握できないような状況になっているそうです。

まずはランチ1食分のチャイルドドクター制度から

待機者リストの中には既に2年近くも待っている子供もいるとのこと。現地の慢性疾患コーディネーターは以下のように話しています。

「私はこんな子どもたちとその家族と毎日向き合っているのに、できることは限られているのです。もし、皆さん御自身やお友達、親戚などで、こういうお子さんたちの支援をできる方々がいらっしゃいましたら、紹介していただきたいのです。この子どもたちが生きていけるように、人生が変わるように、そして、そのご家族が鬱や怒りや痛みから解放されるようにしてあげたいのです」

チャイルドドクター制度の支援金額は、子供1人あたり1ヵ月1,000円。申し込みはこちらから。ご興味があれば、皆様も是非検討してみていただければと思います。

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