Facebookカバーの投票で30円の寄付ができる「世界エイズ孤児デーキャンペーン2013」
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5月7日(火)は世界エイズ孤児デーです。昨年に引き続き「世界エイズ孤児デーキャンペーン2013」を紹介します。
世界エイズ孤児デーキャンペーン2013を実施しているのは、エイズ孤児支援をしているNGO・PLAS。世界エイズ孤児デーにあわせて4月22日(月)~5月31日(金)の期間実施しています。
東京の人口よりも多い数のエイズ孤児がいる
エイズ孤児とは、両親もしくは片親をHIV/エイズによって亡くした18歳未満の子供を指します。世界には1,660万人のエイズ孤児がいるそうです。東京の人口が2013年1月1日の時点で1,322万人ですので、それよりも多い数のエイズ孤児がいることになります。そして、その数は著しく増加しているとのこと。
アフリカのサハラ以南にいるエイズ孤児の7割以上が両親(片親ではなく両親です)を失っていて、引き取り先でも差別を受けたり労働を強いられてしまうケースが多いそうです。
Facebookカバーの投票で30円の寄付ができる
今回のキャンペーンには以下で参加できます。
- チャリティーパーティに参加する(5月12日開催)
- Facebookキャンペーンに参加する(Facebookカバーに投票すると30円が寄付される)
- チャリティオークションに参加する(5月14日~6月11日、ヤフオクにて開催)
- 写真展に行く(4月30日~5月17日、世界銀行情報センターで開催)
- チャリティ商品を購入する(購入金額の一部が寄付される)
上記以外にも以下の方法で支援することができます。
- マンスリーサポーター(毎月1,000円から)
- 寄付
- 本で寄付するチャリボン(読み終わった本で寄付)
彼らは健康面だけではなく、教育、医療、精神的負担など様々な面で困難に直面しています。東京で暮らしている私たちとは環境が違いますよね。
私もマンスリーサポーターになっていますが、エイズ孤児が東京の人口以上の数いるとは驚きました。東京に暮らす一人一人が、一人のエイズ孤児を支援できるだけの金額を寄付したとしても、とても足りない計算になります。問題は根深く解決まではとても困難な道ですが、少しでも前に進めるよう多くの人に知ってもらえればと思います。
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