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「いいね!」や商品購入に応じて広告掲載料からNGO/NPOに活動資金を支払う「Gooddo(グッドゥ)」

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企業がプラットフォームへの広告掲載料を支払い、ユーザーの「いいね!」や商品購入などのアクションにより、NGO/NPOに活動資金を支払う仕組み「Gooddo(グッドゥ)」を紹介します。

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Gooddoの運営は株式会社セプテーニ・ベンチャーズ、サービスのスタートは2013年3月のようですが正確な日付は未定です(まだ正式Launchの前かもしれません)。

「いいね!」や商品購入がNGO/NPOの活動資金になる

協賛企業はGooddoに広告掲載料を支払ってコンテンツを掲載します。そのコンテンツに対する、ユーザーの「いいね!」、商品購入、お試し登録などのアクションに応じた金額がNGO/NPOの活動資金として広告掲載料から支払われる仕組みです。

本日(3/26)現在、協賛企業としてコンテンツを提供しているのは以下の4社(4サービス・商品)です。

  • NECビッグローブ
  • TSUTAYA DISCAS
  • 株式会社キナリの草花木果
  • らでぃっしゅぼーや

また、既にページができているNGO/NPOは、子供・若者への教育活動を行なっているNPOカタリバ、エイズ孤児支援のNGO・PLASの2つです。

資金源は広告掲載料という明確な仕組み

「いいね!」や商品購入により、協賛企業からNGO/NPOに活動資金が寄付される仕組みは、これまでもいくつかありました。但し、その資金源/コンテンツを明確に広告掲載料/広告と表現しているのはGooddoが初めてだと思います。ソーシャルグッド(バズワードになっていなければいいのですが)を広めるためには、場合によってはこのような取り組みも必要だと思います。

また、別の特徴は「いいね!」や商品購入などのアクションにより寄付される金額が、他のものに比べて高額であるということです。例えば、草花木果のトライアルセット(997円)を新規購入すれば1,500円が、らでぃっしゅぼーやの新規トライアル申し込みをすれば4,000円が、NGO/NPOの活動資金になります。こちらも興味深い取り組みだと思います。

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