南三陸のマルセン食品から志津川名産「揚かまぼこ」が届きました！

私はミュージックセキュリティーズの被災地応援ファンドである、「南三陸マルセン食品ファンドに少額ですが投資しています。

先週末、投資家特典である志津川名産「揚かまぼこ」が自宅に届きました。

マルセンの顏である揚げかまぼこ

揚かまぼこはマルセンの顏のようなもので、先代の方たちが試行錯誤をして作り上げた味をずっと守ってきているそうです。笹かまぼこを揚げたような感じの肉厚のかまぼこですが、私はフライパンで少しあぶって、しょうが醤油で食べました。自慢の逸品というだけあって、とっても美味しかったです。

長き道のりになろうかと思いますが

工場、店舗、倉庫、冷凍庫、自宅、車両7台などが全壊・流失した東日本大震災から、もうすぐ2年がたとうとしています。ただ、少しずつですが復興に向け進んでいるようです。

揚げかまぼこの包みに同封されていた手紙には、以下のようなことが書いてありました。

お陰さまで、立ち上がることができ、復興に向け、懸命に、進んでおります。

長き道のりになろうかと思いますが、感謝の念を心に刻み、元気になることが、恩返しと、社員一同、そして、地域みんなで、頑張ってまいります。

「長き道のりになろうかと思いますが」というところに、復興への道のりの険しさと、それに立ち向かう決意を感じとることができます。

通販サイトからも購入ができる

マルセン食品は、現在は志津川地区にオープンした仮設商店街「南三陸さんさん商店街」に店舗を構え商品を販売しています。また、通販サイトからも揚げかまぼこ、志津川特産みずだこ、かまぼこコロッケなどを購入することができます。

ふるさと再生に立ち向かうマルセン食品の方々、そして地域の方々を微力ですがこれからも応援したいと思います。