Facebookで顔の見えるソーシャルフリーマーケット「Whitelist(ホワイトリスト)」
不要になったモノやお気に入りのアイテムをオンラインプラットフォームで売り買いできる、ソーシャルフリーマーケット「Whitelist」を紹介します。
Whitelistの運営は株式会社Whiteboard、2012年4月5日にβ版がオープンしたサービスです。余談ですが、Whiteboardはオフィスを渋谷区のコワーキングスペース co-baに構えています。新しいスタイルですね。
どこで買うかではなく、誰から買うか
Whitelistは「どこで買うかではなく、誰から買うか」をコンセプトにFacebookアカウントを利用してオンラインプラットフォーム上に自分のショップが作れるサービスです。
Facebookアカウントを利用していますので、売り手、買い手ともに相手の顔が見えるのが大きな特徴です。Whitelistでの決済はPaypal口座もしくはクレジットカードで、取り引きが成約した際に手数料15%(売り手5%、買い手10%)を支払います。
取り引きされるアイテムは様々
アイテムは、WOMEN'S、MEN'S、BAG&SHOES、ACCESSORY、INTERIOR&TOYS、LIFESTYLEのカテゴリに、衣類やアクセサリーなどが中心に出品されています。なかには以下のようなものも。
・【プラレール】923形ドクターイエロー
・バックミラー型カーナビ
・オリジナルiPhone4/4S専用ケース
オフラインのフリーマーケットとは差別化されている
Whitelistは公園などで開催されるオフラインのフリーマーケットとは以下のような違いがあり、そのユーザー層も棲み分けがされていると思います。
- オフラインに比べて出品する側のハードルが低い
- オンラインであるので出品されているものをじっくりと比較検討できる
- 価格は少々高めで(数千円~数万円が中心)お洒落なものが多い
- 売りたいアイテムのストーリー(思い出、オススメ、リユース)を紹介することができる
Facebookの利用が前提なので、その辺の違いもあるかもしれません。
また、オンラインではありますが以下のようなこともできます。
- Facebookで顔が見える
- コメントでやり取りができる(値引き交渉をしている場合も)
私が確認した限りでは、本日(11/1)現在1,239のアイテムが出品されています。サイト自体も良くできていると思いますし、これからもっと流行るかもしれませんね。