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【速報】YouTubeで繋がる人々が音楽とビデオを創った。クラウドソーシングの新しい形がここに

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音楽やプロモーション・ビデオをクラウドソーシングでつくれるのか?

実に興味深いクラウドソーシング・アプローチがMashableに掲載された。

I’ve Got Nothing: Crowdsourced Song Created by YouTubers (2009/11/9)

そもそもクラウドソーシングは不特定多数の人々のパワーを活用することで,ローコストで業務をこなしたり,多様のアイディアを集めたり,特定分野で正確な予測ができることが売りだった。

最も不得意とするのは職人芸。たばになっても一人の技術を超えられない分野,例えば米粒に文字を書くとかなどは全く不向きなのだ。何万人集まってもできないものはできないからだ。

そんな常識を覆すかも知れない面白い事例が現れたのでご紹介したい。
YouTubeで多様な技術やアイディアを持つ人たちの協力を仰ぎ,自分では声をかけるだけで素敵な音楽とプロモーションビデオを完成させた男が登場したのだ。それはCharlie McDonnellとその仲間。英国BBCのChartJackersという番組でのプロジェクトだ。

彼らがどのように作品をつくったか。Mashableの記事を追ってみよう。
ちなみにここではYouTubeユーザーをYouTuberと表現している。

  • 歌詞はYouTubeコメントで集めた。それをつなぎあわせたのはYouTuberだ。
  • その歌詞をもとにYouTuber達がメロディをつくり,良いものをピックアップした。
  • YouTubeを通じてオーディションと行い,YouTuberからバンド,プロデューサーを選んだ。
  • プロモーションビデオももちろんYouTuberが作成した。

う~ん。本当に徹底している。ここまで潔くクラウドソーシングした例は少ないだろう。

では最後に。こうしてできた曲が素敵かどうか,ご自分の耳と目でご確認あれ。
その曲名も ・・・ "I've Got Nothing !"



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