デジタルマーケティング時代にますます重要になるCRMで、オープンソースという選択肢
今日はオープンソースCRMのお話しを少ししたいと思います。
CRMを正しく理解していますか?
SalesforceCRMを始めとして、多くのCRMツールが存在しており、導入されている方、導入を検討している方も多いと思います。
しかし、正しくCRMを理解してないケースも多いのではないのでしょうか。
例えばSFAとCRMとを混同しているかもしれません。
本来CRMとは、「Customer Relationship Management」という名前が示すとおり、営業マンが入力してマネージャーが参照するといった範囲にはとどまりません。
デジタルマーケティング時代にますます重要になるCRM
顧客に関する様々な情報を統合的に管理するべきで、これにはWebサイト(ECサイト)やコールセンターなど、様々なチャネルの情報が含まれます。
デジタルマーケティングが注目される中で、CRMの役割はますます重要になってきています。
オープンソースCRMのメリット、デメリット
オープンソースのCRMでは、vTigerCRMやF-RevoCRMが人気です。
一方商用製品やSaaSとしては、SalesforceやDynamics、その他多くのCRMパッケージやSaaSが存在しています。
オープンソースCRMのメリットは何でしょうか。
(残念ながら^^;)一般的に、機能や操作性は商用製品のほうが優れています。しかしオープンソースCRMはもちろんライセンス費用がかからない、というメリットはありますが、最大のメリットはその柔軟性だと思います。
デジタルマーケティングを強化していくためには、WebサイトやMA(マーケティングオートメーション)ツール、DMPなどと連携していく必要があります。それらとの制約なく連携できるというのが、オープンソースCRMの最大の強みではないでしょうか。
セミナー開催します(06/23金曜日)
これからCRMの導入をご検討される方やCRMのリプレースを検討されている方向けに、「顧客情報管理」といった本来のCRMのメリットについて解説するとともに、導入成功事例について紹介します。
また、様々なCRMツールが存在する中で、オープンソースCRMという選択肢のメリットについて解説します。
ご興味あれば、ぜひご参加ください!