iPhoneを使わない暇な1時間

先日、iPhone 5の調子が悪くなり、会社帰りにApple StoreのGenius Barで相談したところ、その場で交換になりました。

念のため、出勤前に自宅でフルバックアップしているので、帰宅してリストアすればほぼ戻りますが、とりあえずは空の状態。
普段の会社帰りの電車の中では、iPhoneでRSS、Twitter、Facebook、メール、そして本を読んだりしているのですが、アプリが無いので何もできません。もちろんWebブラウザ他の標準アプリは使えますが、リストア前にいろいろいじってしまうのは避けることにしました。

思い起こしてみると、iPhoneを購入する前の会社帰りは、ほとんど本を読んでいました。そして、たまに本すら読まずにぼんやりと外を見て帰ることもありました。そこで、その日もぼんやりと外を見てみることにしました。
すると、久しぶりの通勤経路の夜景のため、新鮮な眺めがあります。でも、ほとんどは退屈。たぶん以前はぼんやりと見ながらも何か考え事をしていたのではないかと思いますが、今は外部からの刺激に頼り切っている模様。iPhoneを使っているのが当たり前になってしまい、ぼんやりと過ごせないようです。頼り過ぎも考えものですね。
今後はどうしたものか。

ちなみに、交換の可能性があるため、いくつかの必要な情報は事前にメモしておきました。でも、自宅電話番号は記憶しているはずとメモしておらず、実際に電話したら「おかけになった番号は使われておりません」と言われたのは、さすがにマヌケでした。