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SBI損保がLive800チャットを採用した理由

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財団法人金融情報システムセンター(FISC)の機関誌である「金融情報システム」平成22年冬号の「ユニファイド・コミュニケーションの活動動向」の調査レポートに、SBI損保がLive800チャットを採用した事例が紹介された。

調査レポートによると、SBI損保は2008年8月からLive800チャットの本格運用を開始した。

アイコン例

                  

チャット招待ウィンドウ(ポップアップ)
   


   

Live800チャットが設けられたWebページは、同社のWebサイト上の自動車保険の新規見積もり申し込みページである。新規見積もり申し込みページにLive800チャットを選定した理由として、以下の三つの理由が挙げられている。

① 新規顧客獲得に直結するので、手厚くサポートする必要がある
② 申し込みフォームの入力項目が30~50項目と多く、途中で
  入力を諦めてしまうケースが多いと想定されている
③ チャット上で個人情報を扱わずにすむ

SBI損保がLive800チャット採用に関する報告の部分は、PDFファイルをダウンロードし閲覧できる。

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