スケラッコ『盆の国』リイド社 » 2016/08/06 http://www.to-ti.in/product/?id=30 お盆に帰ってくるご先祖たちが見えてしまう少女を主人公に、ずうっとお盆中になってしまう街の事件を描く不思議な感覚のマンガ。ゆるい線で描かれる、生きている人と亡くなった人の交流や交流できなさが楽しく、事件の展開の時間も安逸で心地よい。死についてのマンガのイメージに興味のある僕にとっても、なかなか興味深い作品でした。7月11日発売。 夏目 房之介 2016/08/06 02:09:01 Comment(0) SpecialPR 最新の投稿 24.6.22 日本マンガ学会 24.5.30 陰山涼「研究費で作った本」 24.5.31 神奈川近代文学館 橋本治展