松本かつぢの付録漫画
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弥生美術館で見せていただいた松本かつぢの雑誌付録の漫画たち。
「ぺぺ子とチャー公の夏休」(「少女の友」昭和8年9月号付録) 表紙絵の形に切り取られ、ジャバラ式に開いて、「海」「山」の二話が表裏に印刷されてます。なかなかオシャレ。
こちらが裏表紙。対象年齢十代で、この二人もティーン。いいのかしら。
こんな動きのある場面が。にしても、プロポーションがいい。手足が長い。
こちらは「ピチ子とチャー公 湖畔の一夏」(同昭和9年8月号付録)の一場面。やはり動きのあるコマの連続。この前には、白土三平なみに枝にぶらさがって回転する女の子が描かれてます。
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