高校時代を思い出すタフな練習!!!
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木曜の李先生の講習会。
「いよいよ本当の春が始まりました。春は草花も人間もすべてが外へ出ようとします。そういうときは、思いっきり体を開いて、伸ばしましょう」
といいつつ、始まったのは順勢掌(Fallowing Palms)。そもそも、順勢掌は下勢があってキツいのに、それをバリエーションつけて延々と繰り返す。いやああ、ほんとに死ぬかと思った。ものすごく体が活性化し、多分血圧もかなり激しく上下する。参加女性で、首がつった人と、足裏がつった人が出たほど。僕も、休憩中はへたりこんだ。激しい練習の合間に、沈静させるための熊形が入ったのも、むべなるかな。貧血おこす人もありうるな。
下勢のときに、後腕のコウ手を上げろと直されたが、そうするとむちゃくちゃキツく、しかし確かに体が開く。知らない人には想像できないと思うが、いってみれば映画『少林寺』の、低い姿勢で片足を伸ばし、動き回る動き。
ペットボトル一本練習中にあけ、そのあとさらにお茶だの何だの3杯。驚いたなあ。しかし、とにかくも最後まで続けられて、少し体力に自信が・・・・。
そういえば、この練習は自信につながります、みたいなこともいっていた。しかし、毎日なんかできないので、月に一回でもいいなどと、無理なことを。自分では、こんなキツいのできないよ。1~2日に一回、88式で2度の下勢でもやっとなのに。
というわけで、翌日は足全体が筋肉痛で、階段を降りるのがキツかった。高校時代、部活がハードで、階段を下りるとき足がつっぱって、まともに下りられなかったことを思い出した。それほどじゃないにしても、学生時代の特訓を思い出す講習会でありました。
これから、なるべく自分でもやるようにしよう。弱った下半身を鍛え直したいし。
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