すげー! 卓球の超越カットマン! 松下浩二
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「マツコ、有吉の怒り新党」という番組で、なぜか「三大○○」の一つとして、世界的なカットマンだった松下浩二の「三大試合」というのをやっていた。2009年に引退した、日本最初のプロ卓球選手だそうで、理想のカットマンだったらしい。
http://www.tv-asahi.co.jp/ikari/
いやあ、これ凄い。カットマンって、松本大洋『ピンポン』を思い出すが、この人、どんな玉でも徹底的に距離を取ってカットして返し、相手のミスを誘う。前後左右への動きがすさまじく、スマッシュを跳んで回転しながら返したりする。それで勝つというのも驚きなのだが、その一つに、松下選手を徹底研究した選手との全日本決勝で、ついにスマッシュ攻撃に切り替えて勝つ映像がまた感動的。
カットするから玉が遅く、素人が見てもよくわかって面白い。互いに早く返す試合だと、剣道みたいなもんで、一体何がおきてるかわからないが、松下の試合は玉の軌跡が見えて、その分面白い。卓球の映像でこんなに引き付けられるってのも、驚きだね。
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