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夏目房之介の「で?」

小形克宏「絵文字と日本マンガの親密な関係」

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80年代から、ともに「模写によるマンガ批評」を開拓し、90年代に『マンガの読み方』を編集し、僕の多くのマンガ論関係の本を編集してくれた「戦友」ともいうべき小形克宏氏から久々にメールがきました。最近は「文字コード」に関する仕事をしてるらしいんですが、その流れで「絵文字とマンガ」に関することを書いたからというお知らせでした。正直、ザッと流し読みしただけの僕には全体がよくわかんないのと、若干「日本マンガ固有文化論」的な危うさを感じる部分もありますが、興味のある向きには面白い記事かもしれません。マンガのリテラシーに関しては千葉大の中澤潤さんとか、米国の徳雅美さんなどと意見交換すると面白いんじゃないかと思いました。とりあえず、彼のメールからご紹介。

「最近は文字コードの原稿ばかり書いているのですが、マンガ表現論の手法を使って、携帯電話の絵文字を分析するという 仕事をしました。

絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」
第5回--絵文字と日本マンガの親密な関係
http://japan.cnet.com/column/pers/media/story/0,2000058034,20398174,00.htm 」

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