Intelの Qlogic Infiniband 資産買収で何が起きるのか?
皆さん、こんにちは。 日本IBMの柴田です。
一昨日の雪も、日陰ではまだまだ残っていて今年の厳しい寒さを身をもって感じています。 仕事の方では、激務でドライアイ症状が続き、ちょっと JINS PC が気になっている今日この頃です^^。
さて、今日は久しぶりに HPC 系な話題も。
昨日、業界では盛り上がった「 Intelの Qlogic の InfiniBand 事業を買収 」です。 HBAや Infiniband で著名な Qlogic さんの事業を 1億2,500 万ドルで買収するというニュースです。
柴田自身としては、まず、Qlogic の Infiniband が買収されていくというのが非常に感慨深く。。リリースをよくよく見てみると。。おお、Intel ですか。 とな思いました。 いよいよメインストリームにくるなと。
当然考えるのが、InfiniBand のサーバー向けチップセットへのオンボード。 導入検討に関係なく InfiniBand のポートがあれば。。。当然「お、これなんだっけ。」「 ああ、広帯域低レイテンシなネットワークインターコネクトなんだ」「お、ケーブルはどんな企画?」「スイッチ高いのかな」… という声があちこちであがって。。
・ ケーブル スイッチの低価格化が進み。。
・ ドライバのどんどん完成度が上がる。。
と、なればこのインフラを活用したら新たなソリューション(はやりの高速ストレージ インコネ やフィットするアプリケーションの登場。。) が生まれてIT業界が活気づく!! 仮想化・クラウド時代でもハードもまだまだ面白いですよーー と言える期間がまたまた長くなりそうでわくわくしますね!! 今後注目していきたいと思います。
他にもこんなソリューションが。。とアイデアがありますがそこは自分でビジネスしてみたいと思います^^
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