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「使いやすく」「ハマる」技術とは! それは・・・

Apple社スティーブ・ジョブズ氏の功績

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スティーブ・ジョブズ氏に関しては書籍、新聞そしてWebサイトでいろいろ語られているが、私は
「使っていて気持ち良い感覚」
を作り上げてきたことが最大の功績だと感じている。

その「使っていて気持ち良い感覚」とは、
Apple製品が今まで世に出してきた"あのデザイン"性が 不可欠であろう。良いデザインは触りたくなる、そして触っていて気持ちよく感じる。眺めているだけでも満足感を与え、優越感をもたらしてくれるのである。

さらに 触り心地が何とも言えない良質な調整がなされている。iPhoneにしてもiPadにしてもストレスを感じないタッチアクション。フリックの操作感やスクロールが止まる時の感覚。ピンチインやピンチアウトの操作心地、等々ユーザーインタフェースが「使っていて気持ち良い感覚」をもたらしている。

この誰もが成し得なかった「使っていて気持ち良い感覚」を求め作り上げてきたジョブズ氏の功績は計り知れないものがある。いろいろな人に気付きを与えたのである。

また、ジョブズ氏は日本の禅を好んでいたそうである。
そこからシンプルで分かりやすいデザイン。シンプルで分かりやすい機能やユーザーインタフェイスが創り出されたのだろう。
あまり必要とされないものはそぎ落とす。そうすることによりデザインとの調和効果が最大化されている。

グッドデザイン受賞製品にはデザインのみに注力され、使い勝手を重視していない製品をよく見かける。そこにデザインと使い勝手の調和がいかに難しいかが伺える。
今までパソコンで培われてきて当たり前だった機能を省くことは開発者とのせめぎ合いもあったであろう。そこを、モチベーションを維持させながら陣頭指揮をとっていたジョブズ氏は流石である。

ジョブズ氏に関するこのブログを書いたことをきっかけとして、
遅ればせながらスティーブ・ジョブズ氏の伝記を読んでみようと思う。
ジョブズ氏の生き方から気づきやヒントをもらえるかもしれない。

 

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