辺野古、今日着工
»
めんそ~れ!
米軍普天間基地飛行場の返還に伴う名護市普天間基地への新基地建設の工事が、本日7月1日から開始されることになったと新聞に出ておりました。
辺野古への移設に関しては、沖縄県内で賛否両論があり、難しい問題となっておりますが、少なくとも普天間の街のど真ん中に米軍基地があり、爆音問題も含め、安全性に問題があることは明らかです。
新聞によりますと、普天間返還問題は、日米が1996年に返還、2006年に名護市辺野古沿岸部を埋め立てV字形滑走路を建設する案で合意したもので、政府は08年からキャンプシュワブの兵舎の解体や移設を進めてきているものだということです。
こんなに長引き、問題を複雑にしたのは、政権交代のあと某首相が状況や本質を十分に理解しないまま、発言をしてしまったことが原因であることは明らかです。
TOPによって組織は大きく変わると言われておりますが、TOPの責任は非常に重大なものであることを改めて浮き彫りにした問題だと思います。
沖縄県は、この秋に知事選を控えておりますが、県民の選択と選ばれたTOPのリーダーシップが問われることになると思います。
SpecialPR