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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

DELL KACE のブロガーミーティングに参加しました

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今日発表された、DELLのシステム管理・導入アプライアンス「KACEシリーズ」のブロガーミーティングに招待していただいたので出席しました。
こちら、記者会見、ブロガーミーティング共にUstreamで配信されたのですが、
Ustream配信に自分も加わるとは思ってもいなくて、とてもデタラメな格好で行ってしまった事を後悔しました・・・

そんなことはさておき、この「KACEシリーズ」は英語圏では既に展開されているシステム管理のアプライアンスです。
アプライアンスということがポイントで、難しいことなしに統合されたシステム管理環境が手に入るそうです。

なるほど、こういったツールは殆どがソフトウェア製品なのでセットアップなど、確かに難しそうです。
OSのインストールなども簡単にできるようなので、確かに便利そうです。
私の会社では皆技術者なのでコンピュータのセットアップは自力でやりますが、そうではない一般企業ではセットアップは一仕事なのでこういったツールがあると便利ですね。
学生時代は、マシン室のセットアップを行っていましたが、Norton Ghostで一部屋毎やったものです。
それが、アプライアンスを一台いれておけばウェブベースの管理ツールでできるのはいいですね。

ただ、マシンのセットアップって結構わくわくするもので、新しいものを支給されて自分でセットアップすることがなくなるのは少し悲しいかなと思いました。
あと、管理者って忙しい忙しいと言いながら結構実はセットアップみたいな作業って楽しんでいるんですよね。
そんな事を考えていたら、ミーティングではこんなビデオが・・・


YouTube: ボクがDell KACEアプライアンスをキライな理由

かなりヤラせっぽいですが、面白いのでみてみてください。

あと日本の中小企業は、「投資するよりただで使える社員にやらせたほうが安上がり」と考える風潮がありそうなので、
本当に楽になりたい担当者は、空いた時間でどれだけ他のことに力を回せるか説明できなくてはならないでしょうか。

実際に使う立場にはないので、なんとも取り留めのない記事になってしまいましたが、
上記のビデオは面白いので一見の価値ありです。

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