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計測できそうでできない多くのこと。エンピリカル(実証的)アプローチで。

「失敗の話をしてほしい」「なぜ字が大きくなったの?」

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このブログのオンラインのコメントは少ないが、オフラインのコメントは結構たくさんいただいている。今更ながらだが2008年にいただいたオフラインのコメント(カンファレンスでの立ち話や企業との共同検討時の雑談等)のうち、複数の方からいただいたもののいくつかを紹介したいと思う。

なんとなくの感触でしかないが、私のブログの読者はベテラン層がとても多いように感じている。それを示す客観的データはないのだが、オフラインのコメントはベテランからの声が多い。ソフトウェア工学自体(エンピリカルソフトウェア工学はもっと)がオトナ向けの領域なので、このブログを読んでくださる方の層にもそれが反映されているのかもしれない。

  1. このブログをほぼ毎エントリ読んでくださっている、5名の方から「字が小さいから読みにくい。フォントを大きくしてほしい」とご要望いただいた。(昨年の2Q目くらいから字を大きくしている。)
  2. 個別の企業から失敗事例を事細かに発表するのは難しい。大学の研究者からよくある失敗のパターンのエントリを書いてほしい。(「失敗」とまではいかないが、レビュー、インスペクションにおいて、うまくいかないことのあるパターンをここに書いた。)

上述2.に関連して、2009年の達成目標として以下を考えている。このブログで提供してきた(つもりの)気づきを引き続き投げかけられればと思っている。

  1. ソフトウェアレビュー/インスペクションに関する公開情報をもっと増やす。欠陥予防に対する意識を高めたい。
  2. ソフトウェア計測、ソフトウェアレビュー/インスペクションを含め、ソフトウェア開発一般に海外と比較して国内のよい部分、海外でのよい事例を紹介する。
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