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「オフィス永井」が、コンサルテーションではなく、研修を提供する理由

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私は7月に独立後、オフィス永井株式会社のサービスとして、次の3本柱で活動しています。

1.著作活動
2.講演活動
3.企業研修(特定企業様向け)

これらはお互いに相乗効果があります。著作活動で考えたことを講演したり研修し、参加された方々からのフィードバックを著作活動に活かしていく形です。

また講演活動は研修活動の前段階に位置づけられますし、著作活動も読者が「学びを得られる」という意味では研修です。ですので、基本は「研修」なのですね。
 

一方で、「コンサルテーションは行わないのですか?」という質問をよくいただきます。実はオフィス永井では、コンサルテーションご提供の優先順位をかなり下げています。

 

ビジネスの問題を一番わかっているのは、現場の人たちです。

もし私がコンサルテーションで入ると、確かに当事者の方々がこれまで考えたこともなかったような解決策を、ご提供できるかもしれません。

しかしこれは、一過性です。

実際には、戦略は継続性を持って仮説検証を繰り返し、チューンアップしていく必要があります。だから一過性で戦略を立てても、企業にとって効果は極めて限定的です。

オフィス永井は「日本企業の皆様にお役に立てば」と思い設立しました。しかし活動が一過性かつ限定的なものになってしまうのであれば本末転倒です。

本来は、問題を一番わかっている現場の方がご自分たちで答えを見つけ出して、戦略を考え、その戦略をチューンアップし続け、問題を解決していくことが必要です。

このような力を現場の方が持つことで、継続的に企業も成長できるのです。

そしてそのような力は、現場で使える戦略の方法論を学んで、日々の仕事で実践していくことで、身につけられるのですよね。

実際、私自身がそうでしたから。

ですのでオフィス永井では、お客様に対して戦略コンサルテーションではなく戦略立案力を身につけるための研修をご提供することにしました。

 

このようにコンサルテーションではなく研修を優先しているのは、あくまでも戦略領域での私の考えです。

例えばITサービスのような他領域では、コンサルテーションやアウトソーシングの方が最適な場合も多いと思います。それは企業の中核部分ではないからです。

しかし戦略は企業の中核部分。ここはコンサルテーションではなく、お客様自らその力を身につけることが必要なのではないかな、と思うのです。

 

日本は多くの課題を抱えていますが、あらゆる企業の現場が戦略力を持つようになれば、日本はまだまだ成長する筈です。

少しでもお役に立てば、と思っています。

 

 

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