15年前のエアコンと11年前のアナログTVをやっと新調。その省エネ効果は?
アナログ放送もそろそろ終わりですし、この夏は電力事情も厳しそうです。
なかなか新しいものには手を出さない私は、我が家ではエアコンは15年前のものですし、テレビは11年前に買った21型アナログテレビ(一応、カラー)です。
ということで、GW中にエアコンを買ったのはこちらに書きましたが、1週間前に液晶テレビもネットで買いました。
昨日の日曜日、一気にその二つとも自宅に到着。
懸案のエアコンとテレビが、この日、一気にリニューアルです。
いやぁ、新品はなかなかいいですね。
エアコンの「プラズマクラスター」という機能で、室内の空気が爽やかになることを初めて知ったり。
テレビ画面に本日の番組欄を出して自由に選局や録画予約ができる、という、恐らく世間のほとんどの人は既に当り前に使っている機能を、初めて知ったり....。(ちなみに、大画面テレビは疲れますし、あまりテレビは見ないようにしているので、買ったのは26型でした)
レイトマジョリティ(ラガード?)の私にとっては、色々と新鮮です。
ところでカタログ上の数値ですが、新品に買い換えてどの程度電力が削減できているのか、比較してみました。
■エアコン(10畳用)は、15年前のものを買い換え
冷房消費電力740W → 585W (-21%)
暖房消費電力1055W → 715W (-32%)
■テレビは、11年前のアナログ21型から液晶26型に買い換え
消費電力は 103W→70W (-32%)
年間消費電力は 117kWh/年→59 kWh/年 (-50%)
10年も経つと、結構省エネになるのですね。
いまどきのテレビは、白熱電球1個分程度の消費電力だとは、結構意外です。
できれば照明もLED電球に変えれば、さらに省エネ効果が出そうですね。