タイ国の真実らしきもの その52 言葉だけでは表現出来ない
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タイでは、チップという制度があります。何かしてくれた時、それがたとえ仕事であっても、その行為に対して、お金で感謝を示すということです。
日本人に取って、これが結構大きな乗り越えられない壁となり、タイはチップがあるから、行きたくないって人もいるかもしれません。
以前私がチップについて書いたときは、標準的な日本人のチップ相場を示しました。
今回あらためて書いてみると、
空港からのタクシー 70B~100B
街中で利用のタクシー 20B以下の半端のお金
遠出で利用のタクシー 50B~100B程度
街中で利用のタクシー 20B以下の半端のお金
遠出で利用のタクシー 50B~100B程度
重い荷物を部屋に運んでくれた 20B~40B
ベットメイク 40B~50B
無料の駐車場(お店のスタンプなどで)で係員に車の誘導をしてもらった 20B
タイラーメンでお勘定の時 無し
タイラーメンでお勘定の時 無し
普通のタイレストランでお勘定の時 合計金額が1000B以下なら50B以下の半端な金額、それ以上なら、100B
高級なタイレストラン TAXが自動的についているので、20B~100B程度
では、受け取る方に取ってうれしいチップって何でしょうか。
もちろん大金のチップはうれしいですが、同じ値段でもチップは価値が違う場合があります。
それは、本当の感謝の言葉といっしょのチップということ。
タイ語ができなくても、「コップンカップ(カー)」という言葉と共に渡すチップは、価値があるとは思いませんか、惰性で受け取るチップとはちょっと違う、チップのお礼の「コップンカー(カップ)」を受けれるかもしれません。
特に美味しいレストラン等の何度も利用するだろうところには、多少大目のチップと最高の笑顔の感謝の言葉が、次のサービスの質を左右するかもしれませんよ。
今日はここまで、またいつかお会いしましょう!
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