バンコク美味しいレストラン その9 SEE FAR(シーファー) タイ料理
タイに来たのですから、タイ料理でもと思われると思いますが、ホテルのタイ料理では、本格的とは言えず、何だか簡単な料理という感じを受けられる方もいるのではないでしょうか。
もちろん、すべてのホテルがそうではありませんが、高級ホテルが外国人をターゲットにしている以上洋風の料理に重きを置くのも仕方の無いことなのです。
タイ料理と言ってもいきなり屋台で食べるのもちょっとと思っている方、そんな方には、タイ料理専門店SEE FARをオススメします。
こちらのお店は、本店の他にも支店が数多くあり、味と価格のバランスが取れたお店です。
メニューは、写真と英語、日本語表記と、タイ語が判らない方でも全く問題ありません。
今回頼んだ料理は、
とても辛い海鮮スープ(辛すぎ)
カオオップー(かにご飯大変美味しい)
トムヤンタレー(すっぱい辛い海鮮スープ)
トートマンクン(えびのすり身のフライ)
トムカーカイ(鶏肉のヨーグルトスープ)
それぞれ大変美味しかったです。
よくトムヤンクンが、美味しいスープの代名詞として言われますが、トムカーカイもものすごく美味しいです。私はこのスープが気に入って飲み干しました、お試しを。
こういうお店では、自分の好みをウエイトレスさんに伝えることができます。
例えば香菜(パクチー)が苦手な人は、「マイサイパクチー」と言えば、香菜を抜いて料理してくれます。
ここで重要な事を一つ。
タイ語では、辛いを「ペッ」と言います。あまり辛くしないでというのは、「ペッニッノイ」というと通じますが、それでも日本人には本当に辛すぎるぐらい辛いのです。そこで、あまり辛くしないで、ではなく、辛くないという意味で「マイペッ」と言いましょう。
それでも辛い場合がありますが、それは料理として最低限必要な辛さなのだとあきらめてください。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。