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ビジネスでもプライベートでも記憶に残る人と残らない人では、訪れるチャンスの数が大きく異なります。顧客獲得に悩む営業マンの予算未達の原因は“絶対的な見込顧客の不足”でした。このブログでは1回1回の出会いを大切にすることをテーマに”記憶に残る営業”についてお伝えします。

今は田舎がチャンス!!田舎に帰って気づいた田舎の良さ~ビジネス編~

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私は4年程前に東京から、地元(岡山県津山市)に拠点を移しました。

そして岡山県の津山市(人口10万人規模の地方都市)に本社をおいています。
大阪からは約200km、東京からは約700kmの距離にあります。

所在地.png

東京にいた20代のころ、考えていたこと。「田舎に帰ることは、自分の可能性を縮めること」地元岡山にいる30代の今、このことについて考えてみました。その結果、田舎に帰り、仕事については以下のようになりました。

 

『田舎に帰るとレベルの高い仕事ができた』

結果的に、田舎の中小企業の方が都会の規模が大きい会社より、任される範囲が大きく、レベルの高い仕事をすることができた。自身のスキルアップを加速することができた。

『田舎に帰ると自分の色が出せる』

結果的に、都会の規模が大きい会社より、会社での自分の色が格段に出しやすい。規模が小さく、人数も少ないとコミュニケーションも取りやすく、社内で競争も少ない。社内でオンリーワンの立場を築くことが比較的容易。

『田舎に帰るとビジネスを有利に』

結果的に、ターゲット市場を地元地域に絞ることで、有利にビジネスを展開できるようになった。競合他社が少ない(ターゲットも少ないが)ため、地域市場でオンリーワンの立場を気づくことが容易。実は、地域にターゲットを絞ると、地理的強みが。

『田舎に帰ると都会との距離ゼロ』

結果的に、クラウド、SNS等の進化のより、都会との距離がなくなっていた。首都圏の企業とのリアルタイムに連携が可能。WEBの発達により、情報格差もない。

『田舎に帰ると地元に貢献、納税』

結果的に、地域に貢献することで利益を上げ、地元に税金を収めている、充実感。結果的に、私は田舎にUターンして可能性が広がりました。

 

地方中小企業の経営者は、「人がいない」と言い、地元出身者は都市部で働き「地元には仕事がない」と言います。

しかし、地元に帰ってみると、実は魅力的な企業がたくさんあることに最近気づきました。規模は小さいけれど、魅力的な経営者がいて、やりがいのある仕事が実は結構あります。

Uターンのために地元の魅力的な企業を紹介する求人情報サイト「いーなかえーる」を開始しました。

岡山県津山市の求人情報サイト いーなかえーる

いーなかえーる.png

掲載する会社の求人情報は地元である岡山県北部(けんほく)のことだけ。紹介する求人情報(会社)の特徴はぜんぶで3つです。

特徴1 岡山県北部(けんほく)にある
特徴2 本当に今(今後)、人を必要としている
特徴3 理念、ビジョンが明確にある

私が、地元に帰ろうと思った時にこのようなサイトがあったらな・・・と思いました。

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