何かを探す旅の話『イントゥ・ザ・ワイルド』
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ITブログの癖に映画の話をよくする僕ですが、
趣味といえば趣味なので気にせずに書いてみたいと思います。
今回見た映画は『イントゥ・ザ・ワイルド』というノンフィクション作品です。
ざっくりあらすじを話すと、大学をかなりよい成績で卒業した主人公が
「自分探しの旅」をスタートさせる話なのですが、
基本的に目指すのは『都会』ではなく『アラスカの大自然』を目指して進みます。
基本的には一匹狼、頭はいいけどクールな男ですが、
「何かを探したくて北へ向かう、都会にはその答えはない」ともとれるスタンスが、
自分ももったことのある感情に非常に近く感じられ楽しく鑑賞できました。
男には男のロマンが~というわけではないですが、
男には「危険なこと、わくわくすること」にたまに触れたくなる時があります。
それはアクティビティだったり、旅行だったり、人それぞれです。
ですが、たまにその男のロマンをこじらせて、どこかに旅立ってしまうような人もいます。
そんな人は、ほほえましく、うらやましくもあり、
「何かを得るために、今のなにかを捨てる」ことが出来る人なんだろうなと感じます。
この映画の主人公はまさに「何かを得るために、今を捨てる」を実行したまでです。
結果をぜひ映画でご覧ください。
きっと、旅に出たくなるようなさわやかな終わり方がありますよ。
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