27歳
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先週の金曜日にオルタナブロガーミーティングがあった。
メインはマリコ駆ける!の大里真理子さんのキャリアについてのプレゼンをきいた。
真理子さんの話の中で一番僕の心を引いたのは
『27歳でケロッグ大学のMBAを挑戦した』だった。
何しろ僕も今の年齢は27歳だ。
27歳の真理子さんはIBMという大企業にいたにもかかわらず、いろんな葛藤をへてMBAに挑戦している。
僕自身はとてもじゃないけどMBAをとりにアメリカに行けるほどの行動力も無ければ、基礎学力もないし、まぁお金も心もとない。
人生の先輩の話を聞くと、キャリアの多様性について深く考える機会になる。
真理子さんは、話の中で、知識と経験と助走の話をしていた。
人間は30歳ぐらいで知識のピークを迎え、
そこから先は経験を積んで助走して飛躍につながるようなイメージを話していた。
じゃあ僕は3年間で何の知識を得て、どう飛躍したいんだろうか?
大学進学や、就職活動など、折に触れて、僕は自分の人生の棚卸しをしてきた。
一番最近は、Decadeを作った時だろうか。
調べてみたら2008年の事だった。もう2年前の話だ。
Decade 20081226
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あれからもう2年経った。僕のDecadeは2年前から止まったままだ。
久しぶりに読み返してみると、たった2年前の自分なのにひどく幼く感じるところがある。
読み返し自分の最後に取り上げた言葉
『答えは日常の中にある』という言葉にぶつかった。
僕がこの先、どういう人生でどうなりたいかは、
きっと自分の日常の中にあるに違いない。
僕はもう一度、Decadeを書き直して、自分に向き合ってみよう。
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