バカをバカにしてはいけないという教訓の映画「26世紀青年」
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新作→準新作に落ちるまでTSUTAYAで待ち続けた作品がやっと準新作になったので、
借りてみました。
タイトルはなんと「26世紀青年」
名前は、アレですが、例によって日本限定のタイトルになります。
「IDIOCRACY(イディオクラシー)」が現代になります。
舞台はアメリカ、いわゆるタイムスリップもの。
ノリははっきり言ってブラックジョークばかりだけど、
世にも奇妙な物語のようなヒヤっとするようなノリのストーリーです。
米軍で最も平均的な男(主人公)が軍の新しい実験から、
民間人からスカウトされた女性とともに冷凍保存されます。
その間に軍は解散して、26世紀に目覚めてみたら、色々あって、
バカばかりの世界になってましたとさといったストーリー。
バカばかりだけど、世の中は昔のインフラがまだまだ生きているので、
全然OKで生きていけてます。
冷水機はゲータレードが出るし、FOXニュースはマッチョと水着のねーちゃんだ。
大統領は元プロレスラーで、スターバックスは「ピー(自主規制)」だ。
全員がおばかさんだと、頭がいいのが逆に伝わらないと言うもどかしさなんて、まるで世にも奇妙な物語のプロットみたいだから面白い。
名前はアレですが、是非ともレンタルビデオ屋で借りてみてください。
ただし、お下品なネタが多いので、一人で見た方が良いと思いますよ。
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