動画共有サイトで女性を集めるポイントを3つ考えて見る

ブログヘラルド
「女性が楽しめるオンラインビデオが少ない現実」
のエントリーに触発されてのエントリー。

上記エントリからの引用となりますが、

eMarketer（eマーケッター）が公開した調査結果によると、米国内の9,700万人の女性が今年インターネットを利用しており、一方、男性の利用者数は9,100万人となっている。インターネットを利用する女性のうち、オンラインのビデオを見ている人の割合は、66パーセントに留まり、男性の78%と比べるとやや落ちる。

とのこと。
まぁ1割ほどではありますが、男性ほど、女性はオンラインビデオを
活用していないようです。
また

「YouTube（ユーチューブ）の人気が上昇しているものの、女性は同サイトのトラフィックにはあまり貢献していないことも明らかにした。」

と言う興味深い調査結果（どうやって調べたんだろ・・・）
がありましたので、日本の事情にも興味がわいてきたので、
簡単に「はてな」で質問してみました。

「質問内容の概要は女性が見たいyoutube動画はなに？」
と言う内容の質問を投げてみたところ
面白い回答が帰ってきました。

質問本文はコチラ。

その回答をまとめた上で、
「女性をひきつける動画共有サービスのポイント」
を3点考えてみました。

１、子供と見ても平気な動画（動物や生活に関するコンテンツ）
　　または、音楽系のコンテンツが中心




２、サイト内にいかがわしい画像を表示させない
　　もしくは完全に分ける（生理的嫌悪を覚えると2度開かない？）

３、続き物よりも単発で完結している動画が中心良い（長編は好まれない）

上記3点の要素を持ったyoutube型の動画サイトや、
youtubeのフィルタリング系サービス（ニコニコ動画、Rimo、オレセグ）
があったらまだまだ未開拓な女性のオンラインビデオユーザを
取り込めるのではないでしょうか。

女性＋オンラインビデオの市場はまだまだ未開拓かも？？？