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プログラミングでメシが食えるか!?

福岡の小戸ゴルフセンターさんでトラックマン・レンジ利用開始!

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私の勤務先で開発販売しているゴルフ練習場向けシステムを採用いただいている福岡の小戸ゴルフセンターさんでトラックマン・レンジの利用が本日から始まりました。

すでに練習場でのシミュレーションシステムの話題は「ゴルフ練習場とシミュレーションシステム」でもまとめていますが、トラックマン・レンジは電波を使った測定による弾道シミュレーションです。

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グラウンドの左右に1個ずつ測定機があり、

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屋根の上の中央あたりに1個測定機があります。

トップトレーサー・レンジも練習場での採用が増えてきましたが、どちらも測定できる内容は同じ感じながら、使う上で一番違っていたのが、トップトレーサー・レンジは各打席にモニターが設置されていて、トラックマン・レンジはお客さんのスマホやタブレットを使うという違いがありました。しかし・・・

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小戸ゴルフセンターさんではトラックマン・レンジなのに全打席にモニターが設置されています!

大きなモニターに比べると目立ちませんが、打席操作部のタッチパネルモニターのデザインもせっかくトラックマン・レンジ利用開始なので新しいデザインに更新するために私も更新作業に行ったのでした。

さて、実際に小戸ゴルフセンターさんでトラックマン・レンジを使っている様子を動画で。

ドライバーショットです。ちょっとスライスしてしまいましたが、その通りに弾道が表示されています。

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5番アイアンはナイスショットで、ほぼ狙い通り飛んでコースボール変換すればトータル187ヤード。

自分のスマホを使う方が画面キャプチャができて便利でもあるのですが、トラックマン・レンジも進化しているようで、アカウントをちゃんと作ってログインしてから練習すれば練習場を離れてからでも・・・

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以前は後からでは表でデータを見られるだけでしたが、図でも見られるように進化していました。

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ドライバー散らばってますが、まあ、準備運動もなしでいきなり打ちましたし、私以外のショットも混ざっていますので。。

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5番アイアンは一発しか打ってませんが、ナイスショット。

球がどう飛んだかしかわからないので、ヘッドスピードやミート率などの自分がどう振ったかが分からないのが残念ではありますが、「ゴルフ:練習用測定機」で紹介したものなどを併用すればより効果的な練習ができることでしょう。

練習場の環境もどんどん進化しているのでした!

今日の利用開始には立ち会えませんでしたが、支配人に確認したところ、「オープン前から大勢並んで、お客さん達は感動してくれていた」とのことでした。2019年2月に打席システム関連をリニューアルし、コンベアーやホース・ボールタンクなどを埋設することで広々とした打席環境になり、今回のトラックマン・レンジでのモニター設置もスッキリと収まった感じでした。お客さんが喜んでくれる場の提供を常に考えている練習場さんとのお仕事はとても刺激的で楽しいものです。

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