ゴルフ:スリーブ装着・シャフトカット・グリップ交換
先日の飛びゴル24では、参加したメンバーが参加特典のシャフトをもらったのですが(プロはもらえない)、1人いらないというので、譲ってもらいました。
普段ドライバーで使っているシャフトは白い方で、黒い方も使ってみます。
シャフトにはスリーブがついていないので、接着剤でスリーブをつけます。いいかげんだとヘッドが飛んでいきますので、しっかりと・・・。
つけるだけなら簡単です。外すためには専用工具が必要になります。まずは白い方と打ち比べるために、長さは長いままでグリップも装着しました。
バランスを測定してみると、白い方がD6.5くらい、黒い方はD8くらいで、重さも少し重たいので、ちょっと難しそう?
両方のシャフトをかなり念入りに打ち比べてみました。白い方がしなやかで、振りやすかったので・・・
黒い方はシャフトカットして一般的なドライバーの長さにして使ってみることにします。まずはグリップを抜きますが、まだ新しいグリップなので再利用できるように竹の箸を突っ込みながら溶剤を流し込んで外しました。結構面倒。。以前は注射器でグリップに何カ所も刺して溶剤を注入しましたが、それもグリップを痛めますしねぇ。。
とりあえずシャフトをカット。鋸は木工用ですがなぜかとても相性が良く、綺麗に切れました。
シャフトカットでバランスも変わり、D0くらいになりました。
46インチにした状態で使ってみましたが、まあ、48インチよりは当てやすいものの、やっぱりいつもの白いシャフトの方が好みですね。。
黒い方
白い方
46インチでも48インチで、2インチ長さが違うと2m/sくらいはヘッドスピードが上がると言われていますが、バランスやしなり具合・重さも影響しますので、それほど単純ではありません。
白いシャフトの方はグリップがだいぶ傷んだので、交換します。傷んだグリップは切って外せば良いのですが、新たにグリップ抜き用の道具を手に入れたので・・・。
これはシャフトやグリップに傷がつきませんし、溶剤も流し込みやすく、少々お値段がしますが、なかなか便利な道具です!
わりと短時間で抜けます。
2本ともグリップは良い状態になりました。本当は普通のラウンドの時には短くした黒い方を使おうかと思っていたのですが、やっぱり白い方が打ちやすいので、黒い方はあまり使わないかもしれません。。