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プログラミングでメシが食えるか!?

ゴルフ:スコッティ・キャメロンのGoLo3入手とウエイト交換

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趣味ネタです。私のブログはたまに、「こんな内容、書く意味が分からん!」とツイートされたりしているのですが、私の場合、「自分で書きたい内容を書く」だけですので、私にとって意味があれば書くだけのことです。。趣味ネタは、facebookを皆さんが見てくれればあえてブログに書かなくても良いのですが、「facebookは嫌い」とか「SNSは怖い」という人もいますので、ブログにも書いているという背景があります。まあ、どんな内容でも、知りたい人にとっては役に立つこともあり、他の人の迷惑にならない内容であれば書いておくことにしています。興味がない人は読まなければ良いだけですものね。仕事の合間の中途半端な時間の気分転換に書くこともあります。

さて、このところ1か月に1回よりは少し多いくらいのペースで、お友達や仕事仲間の皆さんとゴルフのラウンドを楽しんでいます。つくづく食わず嫌いだったことを後悔しています。そんなゴルフですが、それなりにスコアを良くしようと思うと、やっぱりパッティングを練習すべきということは、自分でスコアを付けられるようになるとすぐに気がつきます(最初の頃バンコクでラウンドしていたときは、球探しに忙しくてスコアは全部キャディさん任せでした)。ドライバーを打つ回数よりはるかにパターを使う回数の方が多いのはやればすぐに分かります。が、パターの練習は地味で楽しくないので、どうしてもやる気が出ません。

そんなときには・・・気に入る道具を手に入れるのが一番です!?

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キャメロンのGoLo3を中古で手に入れました。キャメロンには偽物も多いのでオークションでの入手などでは注意が必要と言われています。一応オークションではなく、ネットショップの中古屋さんから購入しました。が、ちょっと相場より安いので心配でした・・・

GoLoシリーズはリリース年によって色や構造が違ってきますが、これは2014年モデルです。2014年モデルを選んだのは「色」です。私が好きな赤がたっぷり使われているからです。

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GoLoシリーズにはネックの位置や形状などの違いでいくつかのモデルがありますが、私のは「3」で、いわゆるL字タイプのネックです。

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L字マレットという分類でしょうか。後ろ側にも3つの赤い○があります。

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JGGAのステッカー・シリアルナンバー刻印・シャフト長さステッカーがあり、本物っぽい感じです。

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グリップはピストレロと呼ばれる純正品で、程度も良い感じです。真っ赤なのがたまりません!

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カバーも純正品で綺麗な状態ですが、本革ではなくてビニールですね。

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ソールプレートはやっぱり外してみたくなりますよね。インチサイズの六角ネジで、ネジロックが使われているので合わない工具だと舐めてしまうかも知れません。

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キャメロンはゴルフを始めた頃から好きで、これで3本目です。StudioDesign1は7000円くらいのボロボロの中古品を自分でレストアしたもので、NapaCaliforniaはL字にこだわっていた頃にどうしても欲しくてオークションで購入しました。本当はガンブルー仕上げですが、前のオーナーがニッケルメッキ?に仕上げ直してもらったものです。

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GoLo3が断然面積が大きいですね。大きいほど優しく感じると言われています。

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フェースの面積も大きいですね。ちなみに、クラブ全体の重量は、StudioDesign1:501g、NapaCalifornia:496g、GoLo3:546gです。重いほどブレにくくコントロールしやすく感じますが距離感がわかりにくいとも言われています。

なお、Napaのフェースはメッキ時に削り直されていて、ネック付け根部分の形状が変わってしまっているのがとても残念です。実用的にはメッキはお手入れ簡単で良いのですが、やっぱりガンブルーのオリジナル状態が欲しかった気もしますねぇ・・・。

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7000円のStudioDesign1にはカバーがついてきませんでしたが、グリーンフォークを刺しておける純正カバーが欲しくてわざわざ本体と同じくらいのお金を出して新品を買いました。グリーンフォークもけっこう高いので、ラウンド中に落としたくないため、結局一度もラウンドに持ち出していません。Napaのカバーは本革で、中古の状態がイマイチでしたが頑張って手入れをしました。

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最近ラウンドで使っていたのはキャメロンではなく、右のハッピーパターです。これはありとあらゆる部分が調整できるパターで、メカメカしさに惚れて買ったのですが・・・ほとんどがアルミ製で、傷つきやすく、さらに純正カバーがブカブカでラウンド中に剥き出しでカートに乗せていたら傷だらけに。。

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でも、ハッピーパターのおかげで、重さや感触がどういうパターが好みかが分かったので、良しとしましょう。私が気に入った状態で、ハッピーパターの総重量は556gです。GoLo3が546gですので、あと10g重くしたい気が・・・

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ということで、キャメロン純正のウエイトキットを入手しました。これは国内では正規販売されておらず、USのキャメロンのサイトから直接購入するか、プレミアム価格で買うかなのですが、高いのです!

たまたま中古品を探せました。中古でもそれなりに高いのですが。。

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10g,15g,20gのウエイトと、工具が入っています。実は互換品が安くたくさん売られていますが、せっかくパター本体が本物っぽいので、ウエイトも本物にしたかったのと、この工具に、キャメロンのツアー支給品を意味する「サークルT」マークが入っているので欲しかったのでした。

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この専用工具はこんな感じに3/8"のラチェットレンチに装着して使います。早速外してみると・・・

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いやー、滅茶苦茶固いです!ヒートガンでかなり温めて、さらに、ラチェットレンチのハンドルに全体重を載せるくらいでやっと外れました。このようにネジロックが大量に使われています。普通のネジロックはもう少し弾力があると思いますが、これは瀬戸物のように固いものでした。

互換品のウエイトと一緒に、ハンドルがついた感じの工具が販売されていますが、あれでは回せない気がします。この工具では5本のピンも相当丈夫にできていて、体重をかけてもびくともしませんでしたが、安物だともげてしまうかも知れません。ウエイト本体も実に固いもので、傷もつきませんでした。

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2個目は要領を得て簡単だろう、というほど甘くなく、2個目も実に固かったです。ラチェットレンチは写真映えを考えてスナップ・オンを引っ張り出しましたが、安物のレンチだとレンチが壊れたかも!?

ピンクの専用工具が届いた時点でかなり擦り傷があったのですが、元のユーザも苦労したのでしょう。でも、延長パーツを付けて、表面に傷はつかないように使えば良かったのに・・・。

工具の扱いに不慣れな人は、USのキャメロン・カスタムショップに送ればいろいろやってくれますので、無理して自分でやらない方が良いかも知れません。パターのヘッドは押さえにくく、体重を本気でかけて外す作業はそれなりに危険かも知れませんし、工具が外れてしまうとパターに傷がついてしまうかもしれませんので。

外した後にいろいろ調べると、熱湯に1分くらい浸けておいてから、とか、簡単に外せた、という情報もありましたので、ネジロック剤の量にもよるのかもしれませんけど、私のはとても大変でした。

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あらためてソールプレートも外して、ネジロック剤を溶剤で溶かしてから水洗いして・・・

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大体綺麗になりました。見えない部分の加工もなかなか綺麗ですね〜!

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キャメロンはこういう小物部品だけでも眺めていて満足感があるのです。

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目的どおり、20gのウエイトを2個付けておきました。これでハッピーパターと同じ重量です。ちなみに、ネジロック剤を使わなくても、装着もとても固いので、普通に使っていて外れることはまずなさそうです。

キャメロンのパターは、34インチシャフトだと15g×2が標準ですが、20g×2を最初から装着しているHEVIERカスタムモデルも販売されています。実はそれの中古品を最初から探す方が安かったかも知れませんが、どうせ分解したくなり、工具を買ったことでしょうから、これでいいのです!

それに、この作業によって「このパターは本物だ」と個人的に確信できたので満足です。

たった10gの違いですが、使った感触は全然違います。後はラウンド本番でどうなることやら?

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